皆さんこんにちは!
今回は、前回取り扱ったテーマである「勉強中の誘惑を断ち切る方法」の続きを書いていこうと思います!
前回は「勉強中の誘惑を断ち切る方法」として、誘惑となるものをご褒美に設定するということをご提案いたしました。簡単に言うと、勉強→休憩(ご褒美)→勉強という循環が成り立つようになれば、無理なく何時間も勉強できるうえに、ストレスの解消になるというものです。
しかし、この方法には致命的な欠点が存在します。
それは、勉強中なのについついご褒美に手が伸びてしまうのではないかということ。勉強中の集中が乱されてしまうようでは、あまり意味がありませんよね。
そこで私がお勧めしたいのが、「タイムロッキングコンテナ」です!
これは、タイマーを設定してその時間が来るまで開けられなくする製品になります。
容器にはゲームやスマホなどのサイズのものを入れることができます。
それより大きなもの、漫画や大き目のゲームなどを入れたい場合は南京錠タイプのものもあるので、大き目サイズの入れ物さえ用意できれば好きなものを入れることができますよ◎
時間によって使える・使えないを切り替えたい、親御さんが預かることができない、という方にお勧めです!
またこの方法をもってしても、ご褒美の時間をオーバーして休憩してしまうのではないかという懸念は存在すると思います。
しかし、あくまでこの方法は「決めた時間勉強したら、少しの間休憩で好きなことができる」というもの。また決めた時間勉強すればご褒美が待っているのですから、そのことを原動力にしてきっちり休憩時間を終わらせられるよう、ルーティン化することが必要です!
勉強とご褒美のサイクルは、これ自体一種のゲームとして捉えることも良いかもしれません。
いかがでしたでしょうか?
今回は、「勉強中の誘惑を断ち切る方法」二つ目をご紹介いたしました!
勉強への意欲が上がるような一例としてご参考になれば幸いです。
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この記事は長島アカデミア講師の中川七海が担当いたしました。
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