皆さんこんにちは!
秋になり、模試を受ける回数も増えてきたのではないでしょうか?
そこで、今回は「模試の効果的な復習方法」についてお伝えしたいと思います。
これから模試を受ける方、既に受けた模試の復習方法について模索している方、是非読んでいただけると嬉しいです!
模試の判定が著しく悪かった場合
まずは、判定がかなり悪かった時について。
模試にもよりますが、点数が著しく悪いのであれば基礎が不十分なのかもしれません。
その場合は、まず基礎固めから行いましょう!
模試の間違えたところを復習しても、その問題ができるようになるだけであり応用問題に対応できないことがあります。
よって、まずは土台から固めて、その上で模試の復習をした方が効率的です。
では基礎固めは何からすればよいのか?
まず、既に終えた参考書を用意してください。
そして、その参考書の「解説を人に説明できない段階」まで戻って学習しましょう。
その地点が「分からない」のスタートであり、身に着けるべき土台です!
模試の判定があと一歩の場合
次に、まだ合格圏内ではないけれど、あと一歩だという場合について。
その場合は、しっかり模試の復習を行いましょう!
テスト形式の演習を行い、その復習をする。この積み重ねが間違いなく力になるはずです。
では具体的に、復習は何をするべきか?
復習とは、解説を読んで理解して終わり、ではいけません。
似た問題や少し応用を取り入れた問題が本番で出たときに、確実に解かなければならないのです。
そのためには、
①解説を読み込む
②なぜ間違えてしまったのかを分析する
③解説を人に説明できるようになるまで暗記する
④時間を空けて解き直しをしてみる
この4ステップが必要です!
もちろん、解きなおしの際にはほぼ全て正解できる状態を目指しましょう。
いかがでしたでしょうか?
今回は、模試の効果的な復習方法についてご紹介致しました!
たくさんの模試を受けるとその分復習が大変になるかもしれませんが、一つ一つ着実に復習するのが合格への道に繋がります!
是非参考にしていただければ幸いです。
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この記事は長島アカデミア講師の中川七海が担当いたしました。
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